ストーリー
出世目的でギブスを告発するために調査を進めていた検察官パーソンズ。しかしギブスの部下たちがかばい、責任を取って辞表を提出することに……。そのため、パーソンズはそれ以上の調査を延期させられてしまう。しかしそれで納得できないパーソンズは、国土安全保障省のモロー副局長やジャーヴィス海軍長官を説得するため、ワシントンで行われているホテルのパーティ会場に押しかける。会場入り口でモローを見つけ、交渉を掛け合ってみるも話し合いに応じてもらえず門前払いに。苛立ちながらその場を立ち去ろうとした瞬間、会場のホテルで大爆発が起き、会場内にいた海軍長官は死亡、モローも重傷を負ってしまう。
ホテルの爆破事件と、頭部を切断されたマクブライド大尉の殺害事件の関連性を突き止めたヴァンス局長らは、マクブライドの殺人犯を追跡するため、特殊任務としてギブスをイランに送り込む。ギブスがイランに到着し、情報提供者と落ち合うためにアブヤーネ村のマーケットで待機していると、突然何者かに狙撃され銃撃戦に巻き込まれることに。銃弾が飛び交う中、突然トラックが現れてギブスをその場から救い出したのはなんと検察官パーソンズであった……。