ストーリー
(「ブレイキング・バッド」後の)逃亡後、ネブラスカ州オマハで暮らしていたジミー。勤務先のシナボンで倒れ救急搬送された病院の帰り道、誰かにつけられているような気がして慌てて逃げる。州外で様子を見たのちオマハに戻り日常を取り戻したかに見えたが、休憩時間中に見知らぬ男にソウル・グッドマンだと見破られ、掃除機屋の店主に逃走手配の依頼をする。しかし途中で気が変わり、自分で対処すると言って電話を切る。
弁護士資格を取り戻したジミーは、ソウル・グッドマンに名前を変える手続きを進める。急展開に戸惑うキム。ジミーは携帯販売で繋がりのできた人たちが依頼人になるはずだとキムを説得する。ヴェルナーを追っていたラロはヴェルナーが何をしていたのか突き止めようとしているが何の情報も得られない。そんな時ナチョから自分たちがさばいてるブツに混ぜ物がしてあるとのクレームが寄せられていると聞き売人のところに赴き調べる。すると確かに混合物があった。そんな中、ガスのチキン工場に呼び出されたラロ。ガスはヴェルナーはヤクの密売に気づき2キロ盗んで逃走したこと、その穴埋めに粗悪品を使ったことを告白する。ラロがヴェルナーは何を建設していたのかと尋ねると、新しいチキン生産ラインの建設現場を見せるガス。そこでラロとマイクは顔を合わせる。まだラロの疑いが晴れないことから、メス工場の建設は中断してドイツ人技術者を全員帰国させることになった。