ストーリー
欠陥のある主人公ジミーが刑事弁護士ソウル・グッドマンに進化する複雑な旅に終止符が打たれる最終シーズン。カルテルから裁判所、アルバカーキからオマハを舞台に、ジミー/ソウル/ジーンを追い、そして自身の人生の意味を見失っているキムと彼の複雑な関係を描く。一方、マイク、ガス、ナチョ、ラロは命を賭けたイタチごっこに巻き込まれていく。
ラロ邸襲撃の夜、屋敷を出たナチョは人目を忍びながら北へとひたすら走り続ける。途中タイラスから連絡が入り、更に北へ向かえと指示される。ガスの元にボルサからラロが死亡したとの連絡が入る。ガスが探りを入れたところ、ナチョの裏切りはもう知られていた。マイクはすぐにナチョをアメリカに連れ戻そうと提案する。渋るガスに素晴らしい働きをしたナチョを尊重するべきだと進言するが、ガスは答えない。タイラスに指示されたモーテルに到着し現金と銃と携帯を手に入れたナチョはタイラスに電話するが、迎えの手配に数日かかると言われ放置される。埒が明かないと見たナチョはマイクに電話するが、ガスの命令に背くことが出来ないマイクは電話を無視する。