NCIS: LA 極秘潜入捜査班シーズン7

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【字幕版】
第1話~4話:11/3(日)11:00
第5話~9話:11/10(日)10:00
第10話~14話:11/17(日)10:00
第15話~19話:11/24(日)10:00
第20話~24話:12/1(日)10:00
【二カ国語版】
第1話~4話:11/3(日)16:00
第5話~9話:11/10(日)15:00
第10話~14話:11/17(日)15:00
第15話~19話:11/24(日)15:00
第20話~24話:12/1(日)15:00
 

ニュース

イントロダクション

記念すべき150話目、クリス・オドネル監督のエピソード、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」から豪華ゲストを迎えたエピソードなど、見どころ満載のシーズン7!
待望の二カ国語版を独占日本初放送!!


注)初回放送当時の情報となります

シーズン7 見どころ

記念すべき150話目を迎えたシーズン7! クリス・オドネルが監督を務めたエピソードも見逃せない!

ド派手なカーアクションや銃撃戦は今シーズンでも健在で、どんどん面白さを増している「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」だが、シーズン7でも見どころ満載のエピソードが待ち構えている。まず今シーズンは、本作品にとって記念すべき150話目を迎えたシーズンでもある。第4話の「指令」がそのエピソードだが、カレンとサムが不審者から突然携帯電話を受け取ることになり、復讐に燃える爆弾魔に翻弄されることになる。このエピソードでは、なんとカレン役のクリス・オドネルの実の娘、メイヴと妻のキャロラインがカメオ出演を果たしている。「(子供たちにとって)スクリーンでの経験は非常に重要」とインタビューで語っていたクリス・オドネルの表情はまさに娘を見守る父親そのもの。わずかな出演時間ではあるが、緊迫感あふれた重要シーンとなっている。このエピソードで、オドネル家の5人の子供のうち、リリー(16歳)、チャールズ(12歳)、フィンリー(9歳)、メイヴ(7歳)の4人と妻のキャロライン、そしてクリスの母親が本シリーズにゲスト出演したことになるそうで、唯一、息子だけが出演できていないことを明かし、息子が残念がっているとインタビューで答えている。その他、今シーズンの第7話「洗脳」は、クリス・オドネルの監督エピソード3本目である。また、第2話「勧誘」では、「Lの世界 ジェネレーションQ」のメルセデス・メイソンが麻薬取締局のエージェントに扮し、「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」のパメラ・リードも同エピソードでディークスの母親として登場する。ディークスの恋人であるケンジーにとっては、ボーイフレンドの母親と初対面する緊張の瞬間だ。

「NCIS」シリーズの母艦「NCIS ネイビー犯罪捜査班」から、あの人が登場!

今シーズンではとびきりのスペシャルゲストスターが登場。第5話「替玉」には、ワシントンD.C.を拠点に活躍する精鋭チームを描いた「NCIS」シリーズの"母艦"、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」のアンソニー・“トニー”・ディノッゾ(マイケル・ウェザリー)が、いよいよロサンゼルスの街に降り立つことになる。シーズン6でのインタビューでクリス・オドネルが、トニー役を演じるマイケル・ウェザリーに出演してほしいということを語っていたが、まさに今シーズンでそれが実現する形となった。ショーランナーのシェーン・ブレナンは、「この(マイケル・ウェザリーの登場する)エピソードは、これまで撮った150本以上の中でも、私のトップ5に入る1本。これは、彼による形だけの出演でもカメオ出演でもなく、マイケル・ウェザリーが、ほぼ全てのシーンに登場したエピソードになっています」と期待度についてコメントした。ディノッゾとヘイティ、ディノッゾとカレン、ディノッゾとサム、といったように、チームのひとりひとりとの絶妙な絡みが全編にわたって楽しめるのもファンには嬉しいポイント。シンガポールからロサンゼルスに護送した囚人をディノッゾがロサンゼルスで引き取り、ワシントンD.C.へと連れてゆくはずだったのだが、囚人が機内で別人と入れ替わり、ロサンゼルス空港から逃走してしまったために、OSPチームに協力を求めるという話だ。まさにファンの期待を裏切らない典型的なディノッゾらしい登場を果たしている。ショーランナーのシェーン・ブレナンは、「ぜひとも最後の30秒を見て欲しい」と加えている。

謎に包まれたカレンの過去が明かされる! シーズン二つ分の面白さが詰まったシーズン7!

これまで、カレンの両親は死んでいると思われてきたが、シーズン6の最終話で彼の父親が生きているということが判明した。シーズン7の第1話は、そこから3ヶ月が経過した後の設定だ。父親についての報せを受けて精神的に脆くなってしまったカレンはこの数ヶ月、自分なりの調査を続けていた模様。そしてハンナやヘティを巻き込まないよう、彼らに事情を明かさず単独行動に出るのだが、チームとの関係が危うくなってしまう。これまで何度もチームは危機的状況にさらされてきたが、今回はカレンにとって極めて個人的な問題であることから、事態は複雑で深刻だ。クリエイターでショーランナーのシェーン・ブレナンは、「カレンは今までやったことのないこと―法律を破ること―をせざるを得なくなるのだが、衝動的ではなく計画的に実行に移す。意外なカレンの一面が明らかになるエピソード」とシーズン7の見どころについてインタビューで答えている。さらに、カレンに対して同僚以上の愛情と理解を持つヘティが下す最終決断はこのエピソードの面白いところだ、と第1話の見どころについてもコメントした。それに加え、今シーズンはサムに関わる過去の人物が現れ、彼の家族に大きな影響を及ぼすというストーリー展開も待ち構えているそうだ。ショーランナー自らが、「通常の2シーズン分のような見応えがあり、本当に魅力的なシーズンになっている」と太鼓判を押すほど、期待値の高いシーズンになっている。

ストーリー

NCIS ロサンゼルス支局、スペシャル・プロジェクトオフィス(Office of Special Projects)、略称OSPは、潜入捜査やハイテク技術を専門とする、NCIS 海軍犯罪捜査局 (Naval Criminal Investigative Service)のエリート極秘捜査チーム。潜入捜査のプロ、G・カレン、その相棒で米海軍特殊部隊(SEALs)出身のサム・ハンナ、タフで頭の切れる美人捜査官ケンジー・ブライ、ITオペレーターのエリック・ビールらが一丸となって、次々と起こる数々の難事件を抜群のチームワークで解決していく。

カレンは独自にアルカディの行方を追っていた。CIAのサバティーノに聞くが情報は得られない。その帰り道、後をつけてきた男に狙われそうになったところをサムに助けられる。男はベネズエラの軍事対諜報機関の手先だったが、本当の狙いはサバティーノだった……。

各話あらすじ

放送時間

特集

キャスト

G・カレン/G.Callen (声:森川智之)

NCIS ロサンゼルス支局、スペシャル・プロジェクトオフィス(Office of Special Projects)に所属する腕利きの潜入捜査官。語学に堪能でいくつもの外国語を流暢に話す。国外での潜入捜査の経験が豊かで、現場での判断は間違いがない。幼い時から養護施設暮らしで、家族についても自分の名前についても一切を知らずに育った。ヘティがカレンの出生の秘密を探り、家族のことが少しずつ明らかになる。サムから紹介された女性ジョエルと恋人関係にある。シーズン6で父親が生きていることが明かされた。

クリス・オドネル Chris O’Donnell

1970年6月26日、米イリノイ州生まれ。13歳よりモデルをはじめ、多数のCMに出演。17歳のときにジェシカ・ラングと共演した『メン・ドント・リーブ』で映画デビュー。『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』、『青春の輝き』、『三銃士』、『バットマン フォーエヴァー』、『バーティカル・リミット』をはじめ、多数の映画に出演。「グレイズ・アナトミー」にはフィン・ダンドリッジ役で出演。ボストン大学卒業。プライベートでは5人の父親。

サム・ハンナ/Sam Hanna (声:小原雅人)

OSP特別捜査官でカレンの相棒。米海軍特殊部隊(SEALs)の出身で、アフガニスタンやイラクなどの戦地で活動していた過去を持つ。アラビア語や中東文化に精通しており、その知識を捜査に役立てることもある。「HAWAII FIVE-0」のマクギャレット少佐とはSEALs時代の同僚であり友人。かつてボスニアでの任務で民兵組織に生き埋めにされ、相棒のブライアンを亡くした過去を持つ。

LL・クール・J LL Cool J

1968年1月14日、米ニューヨーク州生まれ。弱冠16才でラッパーとしてデビューし、過去のアルバム13作中7作でプラチナム(100万枚)セールスを記録しているトップアーティスト。グラミー賞2回、ソウル・トレイン・アワード11回、1997年にはMTVアワードでは特別功労賞も受賞。2012年より5年連続でグラミー賞の司会を務め、映画『ディープ・ブルー』、『S.W.A.T.』、『エニイ・ギブン・サンデー』などに出演し俳優としても活躍。2015年からは「リップシンクバトル」の司会も務めている。名前の由来は Ladies Love Cool James の頭文字をとったもの。本名ジェームズ・トッド・スミス。プライベートでは4人の父親。

ヘンリエッタ・“ヘティ”・ラング/Henrietta "Hetty" Lange (声:一城みゆ希)

OSP管理部長。愛称「ヘティ」。かつて凄腕の潜入捜査官として異彩を放っていた人物で、捜査官仲間の間でも顔が広く、どうやらジョージ・ハミルトンやフランク・シナトラといったハリウッドの大物俳優との交流もあったらしい。小柄ながら、その経歴と存在感は周囲を常に圧倒、個性的な面々がそろうチームをきっちりまとめている。

リンダ・ハント Linda Hunt

1945年4月2日、米ニュージャージー州生まれ。シカゴの演劇学校を卒業し、ブロードウェイを始め全米各地の舞台に立つ。1980年『ポパイ』のオックスハート夫人役で映画デビュー。1982年『危険な年』で、アカデミー賞をはじめとする主要映画賞で助演女優賞を受賞。『プレタポルテ』、『ポカホンタス』、『キンダガートン・コップ』など多数の映画に出演している。本作のヘティ役で人気を博し、ティーン・チョイス・アワードではテレビシリーズ女優賞(アクション部門)を2年連続で受賞(2011年・2012年)。TV「SCORPION/スコーピオン」にヘティ役でゲスト出演。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にはレディ・プロキシマの声で出演。

ケンジー・ブライ/Kensi Blye (声:木下紗華)

OSP特別捜査官。海軍に勤めていた父親を早くに亡くし、帰る家もなくひとりで路上生活を余儀なくされたこともあったという。優秀な潜入捜査官で、特に狙撃の腕前はチームメイトからも一目置かれるほど。ディークスとはシーズン6で正式なカップルになった。

ダニエラ・ルーア Daniela Ruah

1983年12月2日、米マサチューセッツ州生まれ。ポルトガルで育ち、16歳でテレノベラに出演し女優デビュー。イギリスの大学を卒業後、ポルトガルで女優として活躍。2007年よりニューヨークに活動の場を移し、本作への出演で人気を博す。マーティ・ディークス役エリック・クリスチャン・オルセンの実の兄で、本作のスタントマンでもあるデヴィッド・ポール・オルセンと結婚、2児の母。

マーティ・ディークス/Marty Deeks (声:坪井智浩)

ロサンゼルス市警の刑事。NCISとの共同捜査をきっかけに、ヘティからロス市警とOSPとの連絡係になるよう依頼され、NCIS ロサンゼルス支局に出向。無邪気な性格で、コンビを組むことになったケンジーとはいつも茶化しあっているが、それが他のメンバーたちをイラつかせる原因にも。だがヘティにとっては期待の人材である。ケンジーとは正式に付き合うことになり、公私共に充実している。

エリック・クリスチャン・オルセン Eric Christian Olsen

1977年5月31日、米オレゴン州生まれ。TVシリーズでは「ER 緊急救命室」「ブラザーズ&シスターズ」などにゲスト出演している他、『俺たちチアリーダー!』『ローカルボーイズ』『ホット・チック』など映画作品にも多数出演。2012年に女優のサラ・ライトと結婚、現在2児の父親。

エリック・ビール/Eric Beale (声:保村真)

OSPのITオペレーター。ハイテク機器に精通し、情報収集などで司令室からチームの現場捜査をサポートしている。へティから銃のトレーニングを受けるよう指示があり、ハンナから手取り足取り教えてもらうことに。ネルとは、息の合ったコンビぶりを見せている。

バーレット・フォア Barrett Foa

1977年9月18日、米ニューヨーク州生まれ。ミシガン大学を卒業後、オフ・ブロードウェイの舞台で俳優デビュー。ブロードウェイでは「アベニューQ」、「スペリング・ビー」、「マンマ・ミーア!」など、ミュージカルを中心に活躍。TVシリーズには、「アントラージュ★オレたちのハリウッド」、「クローザー」、「NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル」などに出演している。2019年「ふたりは友達? ウィル&グレイス」 にゲスト出演。

ネル・ジョーンズ/Nell Jones (声:川澄綾子)

高いIQを持つ情報分析官。エリックと共にオフィスから現場のメンバーをサポートする。仕事に対して情熱的でとても有能だが、空気を読むのが苦手で他人が話しているとき、すぐに口を挟む一面も。現場のエージェントとしても経験を積み始める。

レネー・フェリス・ スミス Renée Felice Smith

1985年1月16日、米ニューヨーク州生まれ。ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・アート(芸術学部)を卒業。本作「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」が出世作となる。その他、『デタッチメント 優しい無関心』『The Relationtrip(原題)』などに出演。特技はタップダンス。

オーエン・グレンジャー/Owen Granger (声:田中正彦)

シーズン3第12話より登場する新しい副局長。OSPとの顔合わせをするより前にいきなり援護要請アラートを発信してカレンたちの能力を試したりとのっけから高圧的な態度で、さらには手柄の横取りなど、メンバーからの印象は最悪だったが、徐々に皆から信頼を得るようになった。

ミゲル・フェラー Miguel Ferrer

1955年2月7日、米カリフォルニア州生まれ。映画『ロボコップ』で世界にその名を知られるように。TVでは「ツイン・ピークス」「ER 緊急救命室」などの人気ドラマに多く出演、「女検死医ジョーダン」にはギャレット・メーシー役でレギュラー出演。映画では『トラフィック』『アイアンマン3』など。アニメ映画『ムーラン』には声優として参加。2017年1月19日、喉頭がんのため61歳で逝去。

作品基本情報

原題:NCIS: LOS ANGELES
データ:今回シーズン7・2015~2016年/アメリカ/二カ国語/60分/今回シーズン7全24話/HD作品
製作総指揮:R・スコット・ゲミル、ジョン・ピーター・コウサキス、フランク・ミリタリー、シェーン・ブレナン
出演:クリス・オドネル、LL・クール・J 、リンダ・ハント、ダニエラ・ルーア、バーレット・フォア、エリック・クリスチャン・オルセン、レネー・フェリス・スミス、ミゲル・フェラー
日本語吹き替え:森川智之、小原雅人、一城みゆ希、木下紗華、坪井智浩、保村真、川澄綾子、田中正彦