ストーリー
3つの刑務所から13人のシリアルキラーが脱獄するという大事件が起こった。そのうちの1人は、かつてホッチナーに薬物を吹き付けたシリアルキラー、“ひっかき男”ことピーター・ルイスだった。 彼らの追跡を必死に続けるFBIと、逃亡者特捜班からBAUに出向してきたルーク・アルヴェス捜査官の活躍により、そのうち8人が無事逮捕される。残りは5人。アルヴェスの手腕を見込んだロッシは、彼に正式にBAUに異動するよう招き入れるが、アルヴェス本人は自分はプロファイリングに不向きなのではと考えている。モーガンがいなくなったショックから抜け出せていないガルシアは、そんなアルヴェスに意味もなく厳しくあたってしまう。一方で、モーガンに続きホッチナーが特別任務でチームから緊急離脱することとなり、かつてメンバーだったエミリー・プレンティスが完全復帰、新生BAUを率いるリーダーになる。さらに、悩んだ末にアルヴェスがチームに加わることになり、その後ベテランFBI特別捜査官であるスティーヴン・ウォーカーも新メンバーとして迎え入れられ、一変するBAU。新体制のチームで難事件に挑むBAUだったが、ある日スペンサー・リードが謎の事件に巻き込まれ、逮捕されてしまうという、絶体絶命の大ピンチに!! リードはどうなってしまうのか、新生BAUはリードを救えるのか……?!