ストーリー
エリザベスの母カタリーナ・ロストヴァがKGB(ソビエト国家保安委員会)に追われていることを知り、カタリーナを捜しにパリに向かったレイモンド・“レッド”・レディントン。再会できたと思った矢先、カタリーナに薬を打たれ意識を失い、拉致されてしまう。目が覚めるとレディントンは体が麻痺した状態で病院におり、警察に逮捕、拘留されている。一方、デンベは信頼する人に会いに行くと言って姿を消したレディントンを捜しにパリへ。しかし、なかなかレディントンを見つけることができず、ついにエリザベスに協力を要請する。その頃クーパーがレディントンからの連絡を受け、FBIでレディントンを助け出そうと奮闘することに。カタリーナがレディントンを拷問してまで求めるものとその目的とは一体何なのか。そして、エリザベスから情報を得ようとエリザベスの娘アグネスのシッターとして2人の生活に巧妙に入り込むカタリーナ。その真意はいかに。カタリーナの存在は、エリザベスの私生活に危険をもたらし、エリザベスとレディントンの関係性にも大きな変化が訪れる。レディントンとカタリーナの正体と関係性がついに明らかになる……?!